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ひびのこずえさん 個展 [舞台]

以前、お仕事をしていただいた、ひびのこずえさんの
個展のレセプションパーテイーに伺う。
http://www.spiral.co.jp/pickup/index.html

コスチュームアーテイストに相応しい、
他では見ることのできない、生命感に溢れた
作品ともいえる、衣装の数々。

ビックリしたのは、バレエパフオーマンス。

美しさ、かわいらしさだけではない、衣服としての
機能的な部分に驚く。
つるされた衣装の数々を、バレリーナ達が目前で
着替えていくという、斬新な演出も素敵でした。
パフオーマンスは事前申し込ですが、
料金無料ということもあり
青山へお出かけの際はオススメです。


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百通のラブレター [舞台]

週末イベント土・日、連続の仕事の後、滑り込みで
銀座小劇場で「百通のラブレター」を鑑賞。
追加席も出るほどの混み合いで、
小劇場のお芝居としては良い雰囲気。
昨年6月の「逃げろ!小五郎」もそうでしたが、
舞台と客席の一体感がこの手の芝居の最大の魅力です。

ストーリーは小さな事務所ワンシーンという設定で
女性恐怖症の弁護士が書きためていた百通のラブレターが
巻き起こす悲喜こもごも。
痴漢事件の証人、男性恐怖症とのヒロインとの恋が実るのか?
という判りやすい内容で、アイデアは抜群!
映画やドラマにも十分に発展できます。

前回の「逃げろ!小五郎」では気っ風のよい女性を演じた
児玉多恵子さん、今度は清楚なヒロインを見事に演じます。
極度の男性恐怖症という設定なので背中で演技するシーンが
多かったのですが、それもまた見事に客席に伝わって来ます。

比べるのもなんなのですが、野村さんの李香蘭よりも
女性としての可憐さは説得力のあるもので、前作との
ギャップに良い意味で本当に驚きました。
ブログ師匠の原元さんご一行・プチ紅会には遭遇できません
でしたが、さぞやご満足であったことでしょう!


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戦後60周年 [舞台]

会社の特別販売で観て参りました、劇団四季の「李香蘭」。
オリジナルミュージカルって日本の場合はちょっとどうなの?
という疑問符がありました。たとえば傑作と言われる「オケピ!」
なども一番面白かったのは、千秋楽の三谷さんの挨拶だったり・・・

案の上、前半は李香蘭こと山口淑子さんの、デビューまでの
人生をなぞるだけで、うーんという状況でした。

が後半は、ミュージカルとしては反則ワザの連続で
ぐいぐい引き込まれます。

エンデイングでは、結構泣かされモードで
心から拍手の嵐でした。

じつはこのミュージカルは30日に行く予定だったのですが
仕事が入って断念。。。。ところが、
直前にチケットが交換できて、
本日の千秋楽に観に行くことになりました。
といった次第で感激もひとしお・・・・

野村玲子さんの、小学生姿にはおどろかされましたが(瀑)

でも、この奇跡の物語をあらゆる人々が忘れるべきでない
「語り継がれるべき」とした浅利慶太さんは、やはり
素晴らしい方です。(僕が言うのも僭越ですけど)


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