SSブログ

号泣、そして合掌 [閑話休題]

世が都議選自民敗北で荒れるなか、
本日は5/17にガンで亡くなられた
頼近美津子さんのお別れ会があったそうです。
小澤征爾さんはじめ錚々たる方々に混じり、
かの辻井伸行さんが飛び入りで、
野辺に送るショパンを演奏されたそうです。

「頼近さんには(優勝した米バン・クライバーン国際)コンクールに
出場することを伝えていませんでした。非常に残念に思っています」

この辻井さんの淡々と、しかし深い想いをお聞きして
私は涙があふれて止まりませんでした。

頼近さんはスターアナウンサーの草分けとして独立、
さらには放送局の経営幹部とのご結婚、出産。
そしてそのご主人の急死と、とてつもない人生。
53年の月日をほんとうに駆け抜けながらも、
なんとも無念の闘病だったと拝察いたします。

残されたご遺族の方々の悲しみは
言葉に尽くせないと思いますが、
心からご冥福をお祈りいたします。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。