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奇跡と驚きは、正統派に進化する「ガールフレンズ」 [舞台]

早くもあの快作・佳作が再演です。

http://girlfriends.jp/index.html
http://blog.so-net.ne.jp/tyt_movie/2006-12-02#comments
(前回ブログ記事)
今回はキャスト・劇場とも、よりメジャーにパワーアップ。

発売されたDVDをヘビーローテーションしていたハイドは
早速、初日に天王洲は銀河劇場に行って参りました。

会場は760人キャパと大きくなり、舞台も立派に。
前回の良い意味での手作り感がなく、初日ということもあり、
1ベルからオープニングまでがちょっと異様な緊張感に包まれます。

が、そんな心配も鈴木蘭々さん演ずる真理子が、メガネをはずす
「フォーカス」あたりから、例によってぐぐぐっと引き込まれます。

「真冬のサーファー」など前回とは異なる楽曲を加えながらの
再演は、初演のマジカルな演出とは異なる、正常進化した
「ガールフレンズ」を見せてくれます。

最近涙腺のゆるいハイドは、結構涙が。。。

女性だけのキャストから、男性キャストを加えることで、
逆に「ガールフレンズ」の意味を際立たせる事に成功しており、
最初見た時より2日たった今日の方が、その印象はより深くなっています。

鈴木さん、島谷さんのキャストが話題ですが、それ以上に
このスケールアップされた舞台で堀内敬子さん、池田有希子さんの
初演コンビが、どんな切れ味の良い「ガールフレンズ」を見せて
くれるかが、今から楽しみです。
初演を5回も見たハイドは、今回は何回行く事になるのやら(笑)ですね。

リピーターが非常にお得な仕掛けもありますので、
心があたたかくなる奇跡と驚きを体験したいのでしたら、
2月2日まで、銀河劇場にぜひどうぞ。


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